深夜のドキュメンタリー

昨夜、眠れない夜を過ごしていました。
そこでＴＶのチャンネルをかえていると、ペット病院の
ドキュメンタリーをやっていました。

今年実家で飼っていた犬が亡くなり、しばらくペット
番組はつらくて見れない時期がありました。

それでもここんとこはペットブログ巡りも出来るし、
ＴＶの「ポチたま」も楽しく見れるようになりました。

…が、今回はつらかったですね。

紹介された病院はとってもいい所でペットのみならず
飼い主さんへの心遣いもしてくれる所でした。

あるペットの犬が亡くなった所ではやっぱり思い出して
泣けてきました。

そんな可愛がっていたペットを亡くしてしまった
飼い主さんに病院の何人かいる獣医さんたちが
手書きの手紙を送っていました。

この手書きっていうのが手間もかかるし、めんどくさい
もの…それを丁寧な文字で綴ってくれるなんて、
こういう所でも獣医さんたちのやさしさが伝わって
きました。

そしてペットを亡くした飼い主の人も「ここの病院で
最期を迎えられたのは幸せでした」と。

ペットロスになり落ち込んでいた飼い主さんが病院
に置き去りにされたネコを飼う事に決めたという話も
ジーンときました。

そういえば「イヌゴエ」という映画でこんなセリフが
あったのを思い出しました。

「ペットも飼い主を選べたらいいのに…」

このドキュメンタリーの獣医さんや飼い主さんたちの
ようなやさしい人に巡りあえればペットたちも幸せな
人生を過ごせるんですよね。

＜どちらの映画もかわいいだけじゃなくメッセージ性もあります＞
　　★「イヌゴエ」の感想★

　　★「イヌゴエ・幸せの肉球」の感想★