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2011年12月25日 (日)

Xmasがやってきた。ヤーヤーヤー!

日がかわりクリスマス当日に
なりました。そんなわけで
一人の人も家族や誰かと
過ごしている人も


1324739792788.jpg

我が家のXmasケーキを
いただくのは本日なのです。

うなぎパイで有名なお店で
予約しています。

楽しみ~

2011年12月 7日 (水)

映画で泣き笑い。「50/50」鑑賞。

この映画はテーマからして単館系で地元では

遅れての上映を覚悟していました。


そこはJGLかセス・ローゲンの人気なのかめでたく、

TOHOでの公開になりました


ラッキー!

1323250427229.jpg

「50/50」は若くして突然ガン宣告を受けた

主人公の闘病記を悲観的とは真逆に明るく前

向きに描いています。


"普通"の日常でいたい主人公"普通"で

いる事が当たり前の親友の笑いにあふれた

関係がとてもいいです。


特に親友はガンをネタにナンパ。でもそれがちっとも不快

ではなくて、むしろ主人公同様嬉しくなった。 ガンだから

腫れ物にさわるように接するという事は病人にとっては

負担。あくまでも日常でいたいはず。


もし、特別になってしまったら死と向き合う怖さもある。


写真のシーンが特に笑えて、抗がん剤治療で髪を剃る

シーン。今までの映画だったら覚悟のシーン。 だけど、

このシェイバーは親友の物で「これどこ剃ってたやつ?」

の問いに口ごもりながら「えーと、下の毛」という爆笑

シーンになっている。


二人のやり取りがほとんどこんな感じ。下ネタ全開。

だから、笑える。 それでも、この親友との関係は涙を

誘うシーンもあって、下品ででも不器用な彼もちゃんと

主人公の病気と向き合っていたとわかるシーンは涙。


ジョセフ・ゴードン=レヴィットの真面目で感情を表に

出さない主人公。セス・ローゲンのいい加減で下品な

親友。この対象的な二人の友情ものであると言っても

いい映画。


決してよくあるお涙頂戴映画でなく笑いと泣きが絶妙な

バランスで描かれていて、観終わった後も爽やかな

感情になるような映画。


逆に言えばガン患者が主人公という事で感動の涙や

真面目な闘病物を期待する人はあまりにコメディ色が

強いので観る事はおすすめしません。


例えば誰かが病気で辛そうにしていたり、自分がそうで

あったりした経験あるのなら、ちゃんと"普通"の日常を

送らせてくれた相手に改めて感謝する事でしょう。


だって、私がそうだったから。


年末にとても笑えていい映画に巡り逢えました

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