UST組でない人の為に肝心な部分は書かないでおきます。
23話まで見た人はご存知の事と思います。ヒーローたちが
捕まって、時限式首輪をつけられ監禁されてしまいます。
そして、虎徹&バーナビーはブラックタイガーとの対決。
ブラックタイガーの中にはロトワングが作ったアンドロイドが
入っています。スカイハイが恋したタイプよりも能力は上。
<究極の選択。生か死か>
ヒーローたちの首輪は誰かが解除ボタンを押せば、その人は
助かり、以外の者は爆破してしまいます。精神的に追い詰め
られた場合強い意思を持つのはやっぱり女性。しかし、ボタンを
押そうとした彼らにも寸での所でやめます。それは虎兎の力を
信じるという意思が勝ったから。それに弱い心というよりは、
親友に頼まれた事や自分の役割が脳裏を霞めたからで、絆の
崩壊ではありません。一安心。
<マーベリックの私欲と疑問>
記憶改ざんの能力を持つNEXTであるマーベリック。メディア王
として視聴者を楽しませたい気持ちは私欲に満ち、街を守って
きたヒーローたちを自分の思惑通りに動かないからと殉職させ
ようとする。代わりに人間でなくアンドロイドによる新ヒーローを
誕生させる計画。が、アンドロイド製作でこの計画になくては
ならない存在であるロトワング。彼は憎しみをこめて苦しみ
悩むヒーローたちに「化け物ども」と言う。彼は嫌NEXT、
NEXT差別者。その言葉を耳にしたマーベリックの表情。
それは自分もNEXTであり、化け物である。NEXTの存在を
否定するトロワングに対してこれからも共闘は組めるの
だろうか、との疑問がわいても不思議ではない。
<もしアンドロイドがヒーローになったら>
アンドロイドは人間と違って命令には絶対。それは操るもの
によって善にも悪にもなるって事。現にブラックタイガーは
悪。例えばマーベリックの思惑通りアンドロイドがヒーローに
なったとする。最初は強いヒーローに人々は熱狂するかも
しれない。だけど、それは長続きしない。何故なら心がない
から。心のない精密機械に人は共感するだろうか。時に
やさしさが弱さに繋がったとしても、強さよりもそれが魅力。
個性的な人物像。機械にはない温かさ。
<NEXT最強であろうルナティックのあの場面>
ブラックタイガーと対峙したルナティック。悪であると判断
したのなら躊躇せずに殺す彼がブラックタイガーを倒さな
かった理由。確かにあの場面ではクロスボウの放った炎の
矢は外れた。が、一発だけはありえない。何故?それは
倒せなかったから。
<最終回に向けて>
以前虎徹の自己回復能力は私の中ではウルヴァリンのよう
と他で書きました。それはヒーローたちとアメコミヒーローとを
比較した映画ブログの中での事。→ここ
だから、多分、大丈夫なんだと思うんですよね。しかし、後
一話でマーベリックの正体は世間に晒されるだろうけれど
だったら、あんなに影で引っ張っていたルナティックの存在は
どうなるんだろうとも思うのです。まあ、私がルナ先生贔屓
だから考えるんでしょうけど。ここまで人気が出て2クール
やったタイバニは映画化なんてあるんでしょうか。だって、
最終回はライブビューイングで各映画館で上映されるんですよ。
これは映画化への布石じゃないのか?もしくは、二期ね。
もう一週間が待ち遠しい。年甲斐もなく映画館行っちゃおうか
とも思ったけど、周りにタイバニ好きがいないので断念。
若い方たちで盛り上がってください。…いいなぁ。
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